Daily Archives: 2016年9月18日

背骨矯正

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見損じてはいけない背中・腰の痛みを発病する病態。
急性の圧迫病状を伴う骨の病態や骨髄AVM破裂が原因のクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆嚢炎、総胆管に起こる結石、急性のすい臓炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤、腎梗塞、急性の溶血反応とかが考えられる。
外科的疾病病変で見そんじてはいけないのは脊髄の圧迫を伴うものがある。
脊髄圧迫は膀胱障害・直腸障害で鑑別すると良い。 しびれくらいでは神経根症状の起こっている割合が高い。 麻痺が発病しているケースでは腰部の疼痛が主訴になりません。
緊急の手術となるのは脊髄圧迫からの脊髄損傷と馬尾症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂(きゅうせいだいどうみゃくはれつ)がある。
通常は、腰背部の痛みは内科学的疾患を見損じないために気を配ればいい。
整形外科的な病気ならば過去の既往歴(急性慢性)や可動域制限(制限が無いケースでも症状増加・減少するのかなど)、骨を叩いた時の痛み、ラセーグ徴候、エックス線による検査を見れば判断がつくことが多くある。
さらに、外科的病気ならば発熱、寒気は基本無い。
No.51
緊急性は無いけれども注意してほしい病態
悪性腫瘍の骨への転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板障害、椎骨の圧迫骨折、脊柱管の狭窄、などがあげられます。
上下の椎骨同士が接触し、神経根をつぶしてとても強烈な振動痛や夜間の痛みがある椎間孔狭窄症も近頃注目されているようです。
No.52
神経学的診察
脊柱、脊髄疾患が予想されたときは神経診断学の経験を用いて解剖学的な診断やエックス線やMRIをするひつようあります。 脚への放散痛が出ている状況では椎間板損傷の疑いが出て来る。
椎間板の損傷は90パーセント程度ががL4・L5椎間板かL5/S1椎間板に出るということです。 脊髄の解剖的な特徴から腰椎4番・腰椎5番椎間板障害ならL5だけの症状かL5とS1の症状が予測され、腰椎5番・仙骨1番椎間板の障害ならば仙骨1番だけの障害となります。 異常神経根を調べるには反射、筋力、知覚を調べるべきである。
No.53
反射
膝蓋腱反射。 腰椎4番神経根が関連している。 これが機能の低下を起こせば腰椎4番神経機能障害などを考える。
アキレス腱反射。 仙骨1番神経根が大きく関っている。 これが機能低下すればS1障害を可能性を疑う。
No.54
知覚
L4:脛骨稜(スネ)の内側。
腰椎5番、脛骨稜(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
S1:足のうら、外くるぶしの下。
No.55
筋力
腰椎4番。 足首の関節の内反と背屈。
L5、足趾の背屈。
仙骨1番、足首の関節の外反と底屈、足の指の底屈。
上記のような神経学的所見にて解剖学的判断をすることができる。 さらに定性的な診察として神経根症状をみる誘発診断など有効です。
すごく使えるのがラセーグ徴候(SLRテスト)とという検査方法であおむけの状態で膝関節を伸展した状態にして脚を挙上する。 殿部から膝下に疼痛を訴えたら腰椎5番,仙骨1番の根症状があるということです。
持ち上げた脚の反対側が痛みがでることがありクロスSLRといいます。 FNS検査と呼ばれているものもあり腹ばいの姿勢で膝を曲げて下肢をもち上げるテスト方法。
L3,L4の神経根が障害されていると大腿部前面に症状が出て来る。
No.56
鑑別診断
脚の放散痛がある時も椎間板の異常ではない別の疾病を可能性を疑う必要性がある。
可能性を考える処に股関節・骨盤などである。
股関節の疾患のときは股関節が外旋拘縮するとき多く、仰臥位で内旋障害があることがたいはん。
骨盤の疾患、特に仙腸骨関節をテストするにはニュートン・テストが必用であります。 これは仰向けで寝た姿位で腸骨を左右の後方へ押圧し、恥骨を後方へ圧迫する、さらに腹這で仙骨を圧迫するテスト方法です。
疼痛が感じられたら異常ありで仙骨の疾病が想定できる。
No.57
治療
レントゲンやMRIなどで確定診断がついた状況は外科的手術の適応画像診断考えられるが、急性腰痛症のみの判断のケースは次のような方法が考慮される。 基本的には運動能力を強くし、痛くならないようにすること以外方法がなく、腰のサポートをするの他ににできることはない。
体を使わないようにすれば人体の持つ治癒力を使い21日ほど~3ヶ月以内に自然回復するケースが大半である。 しかし、動かないようにしていられず治癒しないうちに労働などを再開することで再度発症してそれ以後慢性的な症状にしているケースも数多い。 手術が必要なのは重症の椎間板ヘルニア(下半身の麻痺や運動麻痺の酷いもの)や悪性腫瘍があるケースだけです。
激烈な症状の「急性腰痛症」だから、治療法・施術法には安静にして経過を見るか、安静、湿布、鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といったくらいで保存的な方法が普通です。




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