脊椎・骨盤矯正

// Published 2016年10月7日 by sakigakewordpressjyuku1970

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見のがしてはならない背中の痛みを起こす疾病。
急性の圧迫徴候を伴う骨の病態や骨髄AVM破裂が要因のクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆嚢の炎症、総胆管に起こる結石、急性すい臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性溶血反応らがあげられます。 整形外科疾患の中の見のがしてはならないのは脊髄の圧迫を伴うものがある。
脊髄の圧迫は膀胱障害・直腸障害で鑑別すると良いようです。
痺れ位では根症状の起こっている可能性が高い。
麻痺のある状況には腰部(ようぶ)の疼痛が主訴にならない。 突然の手術になるのは脊髄圧迫で生じた脊髄損傷又は馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂(きゅうせいだいどうみゃくはれつ)であります。 初診時は、背中・腰の痛みでは内科的な疾病を見損なわないように気を配ればいい。
外科的な病気ならば過去の疾病(急性、慢性)や稼動域の制限(制限が無い場合でも苦痛変化するのかなど)、骨を叩いた時の痛み、ラセーグ徴候、X線による検査などをみれば判断が着くことが沢山ある。
また、整形外科的な疾患ならば熱、寒気は原則無い。
No.51
緊急性は無いが注意しなければならない疾病
悪性新生物の骨転移や腸腰筋膿瘍、椎間板異常、脊椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症、があげられます。 上下の椎骨同士がコンタクト、神経根を咬んでとても激烈な振動痛や夜間痛が出現する椎間孔狭窄症も最近注目されています。
No.52
神経学的診察
脊椎、脊髄疾患が憶測された場合は神経学の検査の知識と経験を使用して解剖学的な判断やレントゲンやCTやMRIをやってみる必要があるようです。
下半身への放散痛が出ている状況には、椎間板の損傷の疑いが出て来る。 ヘルニアは90パーセントていどが腰椎4番・腰椎5番椎間板か腰椎5番・仙骨1番椎間板に発生するとされている。
背骨・脊髄の解剖的な特性から腰椎4番・腰椎5番椎間板障害原因の場合L5のみの症状かL5とS1の障害が予想され、L5・S1椎間板の障害ならば仙骨1番だけの異常となります。 異常神経根を発見するには反射(はんしゃ)、筋力(きんりょく)、知覚(ちかく)を調べるべきです。
No.53
反射
膝蓋腱反射:腰椎4番神経根が関連している。 この神経が機能の低下を起こせばL4機能障害を考慮する。
アキレス腱反射:仙骨1番神経根が主に関っている。 これが機能の低下を起こせば仙骨1番神経機能障害などを可能性を疑う。
No.54
知覚
腰椎4番。 脛骨(すね)の内側。
腰椎5番:脛骨稜(スネ)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番、足のうら、外果の下。
No.55
筋力
L4:足首関節の内反と背屈。
腰椎5番:足趾の背屈。
S1。 足首の関節の外反と底屈、足の指の底屈。
これらの神経学診断で解剖学的判断をすることが可能。 より定性的な所見として神経根症状を観る誘発試験が使えます。 特に使えるのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ)とと言う検査で仰臥位(ぎょうがい)の状態で膝関節を伸ばした状態にして脚を上げる。 殿部~膝の下に疼痛を発症したらL5,S1の神経根症状が存在する証拠になります。 持ち上げた脚の反対の方が痛みが出る事がありCrossed SLRと言う。 FNS検査と言われるものもあり腹這の姿位で膝関節を曲げ脚をもちあげる。
腰椎3番,腰椎4番の神経根が障害されていると大腿の前面に症状が感じられる。
No.56
鑑別診断
下肢の放散痛が出ているケースは椎間板の異常ではないそれ以外の疾患を考慮する必要性があります。 可能性を疑う部位は股関節・骨盤である。
股関節疾患の場合は股関節が外旋こうしゅく時おおく、仰向けで内旋障害が出る状況がたいはん。
骨盤病変、特に仙腸骨関節を見るにはニュートンの試験などが有効であります。 これは仰向けで腸骨を左右の後ろへ圧迫し、恥骨を後ろへ圧迫する、続けてうつ伏せで仙骨を圧迫するものである。
疼痛が出現したら異常ありで仙骨の疾病が仮定できる。
No.57
治療
画像診断などで確定診断がついた場合は手術の対応などが考慮されるが、急性腰痛症だけの確定診断の時は次のような治療などが考慮される。
基本的には運動能力をトレーニングし、痛みに耐えるようにする以外対処法が無く、サポートをする以外にできることはあまりない。 安静にすれば体が備えている治癒力を働かせて21日間ほどから3ヶ月以内に自然に治る場合が大半です。 だけれども、安静になることができず自然治癒しないうちに作業を再開してしまう再度発症してそれがきっかけになり慢性的な病態にしている状況も少なくない。 手術が必要なのは重症度の高い椎間板の異常(脚の麻痺や運動麻痺の重いもの)や癌などがあるケースに適応です。
強烈な疼痛の「急性腰痛症」であるがために、治療、施術方法は安静にして経過を見るか、安静+湿布+鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)くらいで保存的なやり方が一般的であります。




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