骨格矯正と整体

// Published 2016年10月23日 by sakigakewordpressjyuku1970

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見損じてはいけない腰背部痛を発生する疾患。
急性圧迫症状をともなう骨の病気や骨髄AVM破裂が原因のクモ膜下出血、膿胸、感染性の心内膜炎、胆嚢の炎症、総胆管に起こる結石、急性膵臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性溶血反応らがあげられる。 整形外科疾病の中で見損じてはならないのは脊髄圧迫を伴うものがあります。 脊髄圧迫は膀胱障害・直腸障害で区別すると良い。 痺れ程度では根症状の起こっている割合が高い。
麻痺の現れている場合だと腰の疼痛が主訴にならない。
急な手術になるのはのは脊髄圧迫による脊髄損傷または馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂(きゅうせいだいどうみゃくはれつ)であります。
普段の診察は、腰背部痛では内科的な病態を見誤らないために気をつければ良い。
整形外科的な病変ならば過去の疾病(急性・慢性)や稼動域の制限(制限が無いケースでも痛みが増減するのかなど)、骨叩打痛、ラセーグ徴候、X線による検査をみれば決定診断がつくことが沢山ある。 また、外科的病気なら発熱、寒気とかは比較的無いことが多い。
No.51
緊急性はないものの注意すべき疾病
悪性腫瘍の骨への転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板障害、椎骨の圧迫骨折、脊柱管の狭窄、などがあげられます。 上下の椎骨同士がコンタクト、神経根を圧迫して強烈な振動痛や夜間の痛みがある椎間孔狭窄症も近頃腰痛患者から注目をされている。
No.52
神経学的診察
背骨、脊髄の疾患が予測された時は神経学の検査の経験を利用して解剖学的診断やレントゲン・CT・MRIを行う必要があります。
下半身への広がる疼痛が診られる状況には椎間板異常の見込みが出て来る。
椎間板障害は90%位が腰椎4番・腰椎5番椎間板かL5/S1椎間板に発症するとされている。 脊髄の解剖的な特徴から腰椎4番・腰椎5番椎間板の障害原因ならL5だけの障害かL5とS1の症状が予測され、腰椎5番・仙骨1番椎間板の障害ならば仙骨1番だけの障害となる。
障害された神経根を発見するには反射(はんしゃ)、知覚(ちかく)、筋力(きんりょく)らを検査するべきです。
No.53
反射
膝蓋腱反射:腰椎4番神経根が関連している。
これが機能の低下を起こせば腰椎4番機能障害などを可能性を考慮する。
アキレス腱反射:S1神経根が関連している。
この神経が低下すれば仙骨1番障害を可能性を疑う。
No.54
知覚
腰椎4番:脛骨(スネ)の内側。
L5:脛骨(スネ)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番。 足のうら、外果の下。
No.55
筋力
腰椎4番:足関節の内反と背屈。
L5、足趾の背屈。
S1。 足首の関節の外反と底屈、足趾底屈。
上記のような神経学検査によって解剖学的診断をすることができるようになります。
より定性的なテスト方法として根症状を観る誘発テストなどが有用です。
もっとも使えるのがラセーグ徴候(ストレート・レッグ・レイズ)とと言う検査方法で仰臥位(ぎょうがい)で膝を伸展した状態で下肢を上げる。
殿部から膝の下に痛みを訴えたら腰椎5番,S1の神経根症状があるということになります。
持ち上げた脚の反対の脚が痛みがでることがありクロスSLRと言う。
FNS検査と呼ばれるものもあり腹這の姿勢で膝を屈曲し脚をもちあげる検査。
腰椎3番,L4の神経根が圧迫されていると大腿部前面に痛みが観られる。
No.56
鑑別診断
脚の放散痛が現れるときでは椎間板損傷ではない別の要因を可能性を考える必要性がある。
疑う所に股関節・骨盤である。
股関節の病態の場合は股関節ががいせんこうしゅくケースおおく、仰臥位で内旋障害が出るときがたいはん。 骨盤の疾患、とくに仙腸骨関節を診断するにはニュートン検査が有効である。
この検査は仰向けで寝た姿勢で腸骨を左右の後ろへ押圧し、恥骨を後ろへ押圧する、次にうつ伏せで仙骨を押圧するものである。
痛みを訴えたら異常ありで仙骨の病気が考慮できる。
No.57
治療
CTやMRIで診断がついたケースは手術の適応画像診断考えられるが、急性腰痛症のみの決定診断の時は以下のような方法が考えられる。
基本的には運動能力を強くし、痛くならないようにするやり方以外方法が無く、腰のサポートをすること以外にできることは他にない。 安静にしていたならば人体の備える自然治癒を使い3週間程度~12週以内に自然に回復する場合が大半です。 だが、安静になることができず完治しないうちに労働などを再開したことで再発してそれ以降慢性的な症状にしている場合もそこそこある。 外科手術が必要なのは症状のひどい椎間板の障害(下肢の麻痺や運動麻痺の酷いもの)や悪性新生物などがある場合にです。 強烈な疼痛の「急性腰痛症」だから、治療方法、施術法には安静にして経過観察するか、鎮痛剤、安静、湿布(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)くらいで保存的な対処方法が一般的です。




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