手技療法(カイロプラクティック・整体)と脊椎矯正

// Published 2016年11月22日 by sakigakewordpressjyuku1970

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見損なってはならない背中の痛みを起こす病態。
急性の圧迫症状を伴う骨の病気や骨髄AVM破裂によるクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆嚢炎、総胆管結石、急性膵臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性溶血反応などが考えられます。
整形外科的疾病のうち見損なってはならないのは脊髄の圧迫を伴うものであります。 脊髄の圧迫は膀胱障害・直腸障害で区別すると良いといわれています。 痺れていどでは根症状の起こっている割合の方が高い。
麻痺の現れているときには腰痛(ようつう)は主訴になりません。 突然の手術となるのは脊髄圧迫で生じた脊髄損傷と馬尾症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂がある。 通常では、腰背部の痛みでは内科的な病態を見そこなわないように気をつければ良いのである。 整形外科的な病変ならば過去の病気(急性、慢性)や可動域制限(制限が無い場合でも痛みが増減するのかなど)、骨を叩いた時の痛み、ラセーグ徴候、エックス線画像検査などをみれば診断が着くことがたくさんある。 さらに、整形外科的な疾患であるならば熱、寒気などは大体無い。
No.51
緊急性はないけれども注意して欲しい疾患
悪性新生物の骨転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板障害、脊椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症、などがあげられます。 上下の椎骨同士がぶつかり、後根神経節をかんで激烈な振動痛や夜の痛みが出現する椎間孔の狭窄も最近医療機関で注目されているようです。
No.52
神経学的診察
脊椎、脊髄の疾患が想定できた時は神経学的検査の知識と経験を使って解剖学的判断や画像診断を試すひつようあります。 下半身へ放散痛が認められるときは、椎間板損傷が疑わしくなる。 椎間板異常は9割ほどががL4・L5椎間板か腰椎5番・仙骨1番椎間板に発現するという。 脊椎・脊髄の解剖学的な特質からL4/L5椎間板障害原因の場合L5だけの障害かL5とS1の症状が考えられ、L5・S1椎間板の異常S1のみの症状となる。
異常神経根を探し出すには筋力(きんりょく)、反射(はんしゃ)、知覚(ちかく)など調べるべきである。
No.53
反射
膝蓋腱反射:L4神経根が大きく関連している。 これが機能の低下を起こせば腰椎4番神経障害などを考慮する。
アキレス腱反射、S1神経根が主に関係している。
これが低下すれば仙骨1番神経機能障害などを可能性を考える。
No.54
知覚
腰椎4番:脛骨稜(スネ)の内側。
L5:脛骨稜(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番。 足裏、外踝の下。
No.55
筋力
腰椎4番。 足首関節の内反と背屈。
L5。 足趾の背屈。
S1、足関節の外反と底屈、足の指の底屈。
これらの神経学的テストにて解剖学的診断を行うことが可能になります。 より定性的な検査としては神経根症状を観る誘発検査などある。
一番有効なのがラセーグ徴候(SLRテスト)とという検査方法であおむけの姿勢で膝を伸展した状態で下肢を持ち上げる。 お尻から膝下に痛みを発現したら腰椎5番,仙骨1番の神経根症状あり証拠になります。 上げた脚の反対の下肢が痛むことがありCrossed SLRといいます。
FNS検査といわれるものもあり腹這の体勢で膝関節を曲げて下肢を持ちあげるテスト。
L3,L4の神経根が圧迫されていると大腿部前面に苦痛が発せられる。
No.56
鑑別診断
下肢の放散痛が出ている状況も椎間板障害ではないそれ以外の疾患を可能性を疑う必要性があります。
想定する部位に股関節・骨盤があります。
股関節の病気のときは股関節が外旋こうしゅくとき多く、あおむけで内旋障害がある時がたいはん。
骨盤の疾患、とくに仙腸骨関節を検査するにはニュートン・検査などが効果的である。 これは仰臥位で腸骨を左右の後ろへ圧迫し、恥骨を後ろへ押圧する、続いて腹ばいで仙骨を押すものである。
疼痛が出現したら異常ありで仙骨の異常が疑うことができる。
No.57
治療
画像診断などで確定診断が着いたケースは外科的処置の適応などが考慮されるが、急性腰痛症だけの確定診断の場合は以下の対処法が考慮される。
基本的には体力をトレーニングし、痛みを克服するようにするやり方以外対処法がなく、腰のサポートをする事以外にできることはない。 安静にしていれば体が獲得した自然治癒を働かせて21日ほど-3ヶ月以内に自然に良くなることがほとんどです。
だがしかし、体を使わないようにすることができず完治しないうちに職務などを再開することで再度壊してそれが要因になり慢性腰痛にしてしまう事例も少なくない。 外科的処置が必須なのは症状の重い椎間板障害(脚の感覚鈍麻や麻痺症状のひどいもの)や癌などがある場合だけである。
激しい痛みの「急性腰痛症」であるが為に、治療、施術法には安静にして経過観察するか、安静、湿布、鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)くらいで保存的な対処が普通である。




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