ぎっくり腰、カイロ、整体

9月 12, 2018

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腰痛の改善と治療


腰痛(ようつう)とは、腰(こし)周りに苦痛炎症などを感じる状況を指す言葉。

世界の腰痛事情。
国・地域によって、学会の施策、カルチャーや生活様式や仕来たりが違っても腰部(ようぶ)の疾病の発症する確立はおおむね同じである。
世界保健機構WHOの書物は以下のように述べられている。 「腰痛(ようつう)の発症する確立や有病率は、おのおのの地域の至る所でだいたい同じである。 腰の疾患は仕事を休まなければならない理由の筆頭である」。

姿勢による腰痛の予防。
腰部の疼痛の苦痛の原因は、骨格の姿勢にあるとの昭和51年のナッケムソンの発言以後、欧州では仕事中・炊事洗濯中などの予防が行われている。
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急性腰痛のガイドラインんでは…。
2004年のヨーロッパ委員会の腰の疼痛診療ガイドラインによれば、ヨーロッパにおける腰部の疾病の一生涯発症の度合いは84%で、有病割合は23%になります。

米国での腰痛事情。
アメリカおいては、多くの人の腰部の疾患は、原因を断定できない原因不明の腰痛だということです。 このことについてナッケムソンは歴然たる学会の問題点を示唆している。
アメリカは腰(こし)の痛みにより12ヶ月間に日本円で1000億円以上が医療費として使われていると計算されています。

日本の腰痛事情。
わが国でも腰部(ようぶ)の疾病が自覚症状のある患者の比率でトップ(最多の症状)であり、国民の80%強が腰痛を経験しています。 多くの人は腰部の疾病を主張しても画像で異常部位が分からないケースも多くあります。 原因が特定された場合でも、その病変部位が腰部(ようぶ)の疼痛の原因でないこともあり、腰(こし)の症状患者の80%は損傷箇所がはっきりしない(非特異的腰痛)。
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筋骨格系の腰痛と、それ以外の腰痛の割合。
腰部(ようぶ)の痛みを訴える患者のうち、骨折、感染症、がん、変性疾患など、原因特定が分かるものは1.5割程度であり、残りの85%ほどは、原因の特定できない非特異的腰痛である。 CT検査やMRI検査損傷部位が、見つかってもその異常所見が腰部の病気の要因のとはかぎりません。

高齢者の腰の痛み
ヘルニアや脊柱管狭窄は、お年寄りにはありふれていて、レントゲン・MRIで大多数の老人の方には認められるが、大方のケースでは、それは腰部(ようぶ)の疾患の原因ではない。
そのことは、しばしば外科的手術実施する根拠にされるが、その外科的手術が成功して結果的には腰部(ようぶ)の病気が改善されることはまれにしかない。

緊張性腰痛(筋肉を原因とした、筋筋膜性腰痛)。
筋繊維などによけいな緊張が掛かることで、筋肉繊維が緊張する為にひきおこされる腰(こし)の病気なのです。
許容範囲を超えたストレスを強いると、交感神経は通常優勢になり活発化し緊張を加えられ、他の筋肉組織にも力が入る。 その結果傾いた均衡調整しようと腰の筋繊維過剰な負荷が大きくなり、腰痛が発症する。

慢性腰痛。
腰(こし)の痛みが、3ヶ月以上続く時慢性腰痛と言われます。
心理的不安やストレスなどのメンタル因子の関与が大きい。 突発的な腰の痛みから慢性的な腰の症状への変化は、しばしばイアトロジェニックであるとされていますであるようです。
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イアトロジェニック病って?。
米国の死亡の原因の3大原因の一つにイアトロジェニック病というのがあるそうです。
1位は心臓疾患2位は癌、そして3位がイアトロジェニック病だそうです。
イアトロジェニック病という病は簡単に言うと、医者で引き起こされた死のことです。 医療のミスや薬品手術などが原因となる死です。

危険な腰痛。
緊急性の高い腰痛としては、死亡する危険性の高い腹部大動脈瘤や大動脈解離、状態によっては致死性になる腎梗塞、急性膵炎、排尿&排便が難しくなる場合もある馬尾症候群が挙げられる。 注意を必要とする腰痛としては、結核性脊椎炎、化膿性脊椎炎椎間板炎、硬膜外膿瘍などの脊椎感染症や、多発性骨髄腫や癌の骨転移などの悪性新生物の骨病変がある。

非特異的腰痛を来たしやすい要因。
メンタル的要素(家庭での不満、不安、心理的ストレス、抑うつ)。
太り過ぎ(BMI)。 妊娠後期(子供を出産後腰痛は軽快する)。
腰に負荷のかかる職業(力仕事介護職、運転手)。
運動不足。 腰痛の男女差は、大きくない。
左右の脚長差は、あまり腰痛の原因になりません。

欧州の腰痛のガイドラインによれば…。
欧州でのガイドラインでは、腰痛は、疾患でなく、症状であると言及している。
腰痛の原因は、腰部に負荷のかかる体の使い方による椎間板・神経・腰椎などの障害、悪性新生物などの特異的疾患による障害、の2つである。
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腰部に負担のかかる動作と腰痛。
腰部に過剰な負荷がかかる動きは、神経・脊椎・腰椎などの障害を発生させる。 整形外科医ナッケムソンは、腰痛の要因を腰部にストレスのかかる体の使い方と発見した。

危険な腰痛(レッドフラッグ)。
レッド・フラッグと呼ばれているサインがみられる場合は、深刻な疾患が隠れているかもしれないのでさらに細かく検査を実施することが必要。

重大な疾患があれば、直ちに手術が必要だったり、特別な治療を必要とする可能性がある。 だからと言って、レッド・フラッグの徴候がみられるからと言って、必ずしも危険な病気があると限らない。 深刻な病気が見つかる可能性があるというだけで、レッドフラッグをもっている大多数の腰痛保持者は、重篤な、問題を持っていない。 もしも、レッド・フラッグの兆候が少しも無いのであれば、症状発症後4週間以内に、画像診断検査をしたり、臨床検査をすることは、有用でないと示されている。
エビデンスだいたいのレッド・フラッグの有用性は、腰痛のガイドラインによれば、それほど支持されない。 骨折などを発見する良い手がかりは、高齢者の年齢、ステロイド薬の使用、ひどい傷を残すような大きな怪我などである。 癌を検知する為の最もよい手がかりは、患者本人の既往歴である。
その他の原因を除外できるのであれば、非特異的な腰痛をかかえる人は、普通は、原因を断定的に決定することをしなくても対症療法的に治療される。
抑うつや薬物濫用など、見立てを複雑にする原因を断定する努力や、保険の支払いに関係する議論は、役に立つ時があります。

日本での腰痛のガイドライン。
日本のガイドラインでは、下記ののような状態を危険な兆候と警告している。
※腰痛の発症する
年齢が20歳より下あるいは50歳以上。
※時間帯や
動作に関係無く起こる腰痛。
※胸部痛

※癌、
ステロイドホルモン治療、エイズ感染の既往。
※栄養失調

※体重の減少

※広い部位に
及ぶ神経症状。
※構築性脊柱変形(円背など)

※発熱


検査。
レッド・フラッグの症状がある場合や、よくならない神経学的な容態が続くケースや、悪化する痛みがある場合には、画像検査をするのが望ましい。
特に、癌や感染症や馬尾症候群が疑われる場合には、直ちにMRIまたはCTの検査をするのが推奨される。 椎間板の損傷を見つけるには、CTよりMRIの方が少々優っている。 脊柱管狭窄症を診断するには、両者とも有用であります。
また2、3の身体的な検査が有益である。 椎間板障害では、多くの患者で下肢伸展挙上検査が陽性になる。 腰部の椎間板造影検査は、重症の腰痛が続く場合に、痛みの元の要因となりえる椎間板の損傷部位を見いだす有用のようである。 椎間板の造影同様に神経への麻酔の注射(神経ブロック)のような治療的手技が、要因の箇所を探り当てることを目的で使用されることがあります。
前述のように椎間関節注射、変形硬膜外注射、仙腸関節への注射を、診断する為に検査として利用することを支持するいくつかの証拠証拠ある。 それ以外の身体的検査、例えば側彎症の検査、筋力低下の検査、神経反射の減弱の検査などは、ほとんど使われない。
腰部痛の訴えは、人が医療機関を訪れる最も数多い疾病.の中の一つです。
多くの腰の症状は、2、3週間ほどしか持続せずに、ひとりでに消えるように見えます。 医学学会のアドバイスでは、もしも、既往歴と診断所見が、腰の痛みの原因部位となる特定の疾患の存在を暗示しないのならば、レントゲン写真やCT画像検査やMRI画像検査必用無いのである。 病院に訪れる患者は、CT画像検査やMRI検査によるX線を浴する時もあるが、レッドフラッグの症状が無い場合は、そのような検査はいらないのである。
手順をしての画像検査は、コストがかかり、病気を回復させる効用の無い外科手術をする可能性が大きくなり、身体に浴びる放射線が細胞に悪い効果をもたらす。
腰の痛みの原因を決定できる腰の痛みは、画像診断の1%以下である。
画像検査は、腰痛の症状と関係無い異常部位を探し出して無意味な他の検査を加えて受診するように患者さんを誘導し、患者を不安にする。
しかし、そうは言うものの、米国のメディケアの統計の結果では、1994年から2006年までの12年間に、腰部MRI画像検査の検査を受けた回数は、300%以上、増加した。
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